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睡眠時無呼吸症候群の治療

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠中に空気の通り道(気道)が閉塞しかかってしまう病気です。

原因は肥満による気道の圧迫や、舌が落ち込むことにより気道が狭くなるのが原因です。

もちろん閉塞してしまうのですから体の中には酸素が吸収できない状態です。

それにより一瞬体は低酸素になり、心臓などのいろいろな臓器に負担がかかります。

睡眠時無呼吸症候群

症状としては日中の眠気、集中力の低下、抑うつのほか、糖尿病、高血圧、

心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な病気を合併します。

睡眠時無呼吸の10人に4人が脳梗塞、心筋梗塞を合併するといわれています。

検査について

検査は簡単です。当院で貸し出す検査キットを自宅にお持ちいただき、1日

寝る間に装着してもらえば検査は終了です。当院で検査結果解析を行いお知らせいたします。

鼻と指につける簡単な検査です。

治療について

検査の結果によって治療が必要なのかを検討いたします。

検査によってAHI(無呼吸低呼吸指数)という値が検出されます。AHIは睡眠中の1時間における無呼吸や低呼吸の回数です。正常は5以下で、それ以上の場合には様々な治療が選択されます。

場合によっては、CPAPというマスク装着による治療も必要になります。最近ではCPAPも簡単に苦しくなく導入可能となっております。

睡眠について心配、合併症が心配の方、一度検査のためご来院ください。

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